青色申告承認申請書の書き方と14項目の記入例

青色申告承認申請書の記入例

青色申告承認申請書の書き方と、番号をふった14項目の記入例について解説します。

1 所轄税務署

所轄税務署の名前を書きます。
個人事業の場合は自宅兼事務所とすることが多いので、
その場合には住所地管轄の税務署名を記入します。
記入例:新宿

2 青色申告承認申請書の提出日

この用紙を提出する年月日を記入します。

3 納税地・電話番号

まず、住所地・居所地・事業所地のいずれかに丸をします。
通常は自宅兼事務所なので、住所地に丸をします。

別の場所(海外など)に住所があり、日本国内の居所で事業を行う場合には居所に丸をします。
自宅と事務所(仕事場)が別の場合は、事業所に丸をします。

納税地と電話番号を記入します。
自宅兼事務所の場合には、自宅の住所を書きます。
携帯電話しか持っていない場合には、ご自分の携帯電話の番号で構いません。

4 上記以外の住所地・事業所等

上記した納税地以外に事業所等がある場合には、こちらに記入します。
通常は空欄で構いません。

5 氏名・生年月日

事業主の氏名と生年月日を記入します。
氏名の右横に印鑑も忘れずに押しておきましょう。

6 職業・屋号

職業と屋号を記入します。
記入例:職業/ウェブデザイナー 屋号/青色デザイン事務所

7 青色申告適用の希望年度

青色申告の適用を開始したい年度の数を記入します。
通常はこの用紙を提出する年度を記入しますが、
青色申告承認申請書の提出期限に遅れてしまった場合には翌年の年数を書きます。

青色申告の届出を出す期限と提出先についてはこちら

8 事業所または所得の基因となる資産の名称及びその所在地

自宅兼事務所の場合には、名称は空欄で所在地のみの記入で構いません。
支店などがある場合には、その情報も記入します。

記入例1:名称/空欄のまま 所在地/東京都新宿区…(納税地と同じ住所を記入する)

記入例2:名称/青色工房 所在地/東京都港区…

仮に3つ以上の事業所がある場合には、もう1枚同じ用紙を用意して一緒に提出します。

9 所得の種類

事業所得・不動産所得・山林所得の中から、当てはまる所得の種類を丸で囲みます。
一般的には、事業所得に丸をします。

10 青色申告承認の取り消しの有無

いままでに青色申告承認の取り消しや取りやめをしたことがある場合には、有に丸をします。
初めての方は、無に丸をします。

11 本年1月16日以降新たに業務を開始した場合の年月日

本紙を提出する年の1月16日以降に業務を開始した場合には、
こちらにその開始した年月日を記入します。
1月15日以前に開業した場合は空欄のままで構いません。

1月16日以降に開業した場合、開業した日から2ヶ月以内に青色申告承認申請書を提出する必要があります。
詳しくは、青色申告の届出を出す期限と提出先についてをご確認下さい。

12 相続による事業承継の有無

相続による事業承継がある場合には、有に丸をして年月日と被相続人の氏名を記入します。
通常は、無に丸をします。

13 その他参考事項

(1)
青色申告65万円控除を受けたい場合 → 複式簿記に丸をします。
青色申告10万円控除で良い場合 → 単式簿記に丸をします。

青色申告ソフトを使えば初心者の方でも65万円控除を狙えるので、
できるだけ節税できるよう複式簿記の選択をおすすめします。

(2)
65万円控除を目指す場合には、総勘定元帳、仕訳帳には丸をつけておきましょう。
固定資産がある場合には固定資産台帳にも丸をしておきます。
あとは、事業の種類に応じて備えつける帳簿の名称に丸をします。

開業したばかりで何の帳簿をつければ良いか分からないという場合は、
総勘定元帳、仕訳帳、固定資産台帳に丸をして提出しておけば大丈夫です。

14 関与税理士

確定申告などに際して代行をお願いする予定の税理士がいる場合などには、
こちらに税理士の名前と連絡先を記入します。
通常は空欄のままで構いません。

これで青色申告承認申請書の記入は完了です!

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